2008年02月18日

三菱『レーザーテレビ』

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三菱電機がレーザーを光源にしたリアプロジェクションテレビ試作機を公開、今秋に北米で発売すると発表しました。

ITmediaの記事より:
 通常の液晶テレビの約2倍という色再現範囲の広さが特徴で、レーザーを光源にしたテレビの発売は世界初。国内での発売は未定。
RGBの3色のレーザー光線と光学設計技術、独自のカラーマネジメント技術を組み合わせ、彩度の高い原色表示と自然な色再現を可能にした。x.v.Colorに対応した。
 65インチ試作機の厚さは約25センチと、壁掛けも可能なサイズにコンパクト化した。光学系を小口径化した「超広角光学エンジン」や、小型のレーザー駆動電源などを採用している。
 新開発の小型冷却装置を搭載し、レーザー光源の寿命は3万時間以上に延ばした。
 3D動画表示に対応し、専用めがねをかければ動画を立体的に見られる。多人数で色鮮やかな3D映像を楽しめるとしている。

リアプロって日本では普及しているとはいえませんが、TVを購入する際に何を重視するかが、北米と日本で違うのでしょうね。
個人的に有機ELのような極端な「薄さ」は求めていないので、「価格」と「大画面」のコストパフォーマンスによっては、このレーザーテレビだって十分購入を検討すると思うのですが。
デザイン的にもこの試作機カッコいいじゃないですか。
リアプロだって昔のブラウン管に比べれば十分奥行きは抑えられていると思うし、僕としては実質液晶orプラズマという2択から1つ2つ選択肢が増えてくれればと思います。今更難しいですかね。

そういえば、東芝SED商品化の経過はどうなっているのでしょうか?
以前、TVなど家電にこだわる友人でSED待ちというのがいたのを思い出しました。
HD-DVD撤退報道で騒がれていますが、SEDではこういった少数だけど新技術を待ち望んでいる消費者の心をつかまえて欲しいと思います。
posted by tunnel at 10:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電【モニタTV】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

SAMSUNG『LN40R81B』

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以前こちらのブログでも紹介した『LN40R71B』の後継モデル『LN40R81B』が発売されました。

『LN40R71B』は商品名"Bordeaux(ボルドー)"でしたが新型である『LN40R81B』はその名も"Bordeaux Plus(ボルドープラス)"です。

相変わらず地上デジタルチューナーは未搭載で機能的にはマイナーチェンジにとどまっていますが、デザインはそれに比べると結構変わりました。
本体枠は透明に輝くダーククリスタルベゼルとなり、「見えないスピーカー(Hidden Speaker)」は更に隠れて見えなくなってます。
個人的に気になるのがボディ前面横にある主電源などのボタンがタッチセンサーになっていること。
使い勝手は分かりませんが見た目にはタッチセンサーはカッコいいと思います。
そして忘れてはならないのが価格。
前機種よりも下がって税込¥168,000となっておりま〜す。

僕は先日プラズマを購入してしまいましたので、このテレビを購入する余裕は全くないです。
ですが、PC入力端子が付いているのでプラズマとは別にPCモニタとしてこの"ボルドープラス"を購入できたら最高なんだけどなぁ。

サムスンダイレクト
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2007年04月21日

日立Wooo『W37P-H90』購入!

wooo90_com.jpg

先日、ついにプラズマテレビを購入しました。
日立のWooo『W37P-H90』です。

ずっと「次はパイオニアのプラズマを買うぞ」と決めていたのに。
以前、このブログで記事にもしていたように購入候補はパイオニアの42インチでした。
すなわち、『PDP-435HDL』〜『PDP436HD』『PDP-427HX』or『PDP427HXD』です。
『PDP-427HX』からサイドスピーカータイプでなくなり、少し心が離れた時期もありましたが、量販店で実物を見るとやはりパイオニア製品はカッコよかった。
アンダースピーカータイプでも。
なんというかクールで上質な雰囲気を醸し出しています。

それがなぜ日立の37インチ購入に至ったのかというと悲しいことにやっぱり価格。
パイオニアのプラズマはなかなか販売価格下がりません。
他社のプラズマや液晶の値崩れと比べるとどうしても割高に感じてしまいます。
ネットやお店で調べた結果、『PDP-427HX』は¥240,000辺りが安値の限界。
(ネット専門家電ショップorオークションの類は除く)
引越したばかりで物入りだった為、24万の出費は正直厳しかったのです。
TVなんて何十年も使えるものではないし、妥協しなきゃ・・・。
ということで新たなプラズマ購入候補を探すことに。
プラズマを作っている国内メーカーとなると現在は松下、日立、パイオニアくらい。(ベンチャーは除く)
パナソニックのプラズマはシルバーのボディ色が好みでないので落選。
そこで候補に挙がったのが日立の42インチプラズマ『W42P-H9000』。
「録画して見る」という習慣がないのでHDDを搭載した録画機能付モデルの『W42P-HR9000』は候補にならず。
『W42P-H9000』だと実売20万くらい。もっと探せば19万前後のお店もあるかもしれません。
それでも4、5万くらいの差なら『PDP-427HX』を気合で買った方が満足できそう。
で、思い切ってインチダウン。37インチの『W37P-H9000』を新たな候補にピックアップ。
これだと16万くらいが相場。かなり現実味のある価格になりました。
どうせ妥協するならできるところはとことん妥協しよう。
ということで『W37P-H9000』の廉価グレードの『W37P-H90』に決めました。
『W37P-H9000』との大きな違いは地デジチューナーがひとつという点。2画面表示もできません。
あれば便利なのは想像できるし憧れもありますがここは我慢。
今までなくても不便は感じなかったし苦にはならないでしょう。
あと細かいところでは光デジタル音声出力端子とサブウーハー出力端子が省かれた程度。
これは拡張性の問題なので当面、というか今後も問題ないはず。
デジタルで繋ぐようなサラウンドシステム持ってないし。
実家からマンションに引っ越してから大音量で何かを観たり聴いたりすることもできなくなり、サラウンドシステム購入の意欲がなくなったので。
あと忘れてはいけない『W37P-H90』のお得なポイントがテレビスタンド。
『W37P-H90』は固定式スタンドが付属なので別売スタンドを買う必要がありません。
『W37P-H9000』だとスイーベル機能付のスタンド『TP-9000WST』が別売(定価¥31,500)なのでその分出費が増えるor割引の対象にされてしまいます。
それと別売スタンドは色がシルバーなのですが、『W37P-H90』付属の固定式スタンドはボディ同色の黒。
これは好みによりますが、僕は黒のスタンドが欲しかったので妥協の中に価格以外のメリットを見つけられて嬉しかったです。
(パイオニアのプラズマを買ってもスタンドは『PDK-TS25B』にするつもりでした)
確かにスイーベル機能は便利ですが、視野角の広いプラズマならなんとかなるだろうとも思いました。

購入モデルが決まり、次に実際どこで購入するかの段階に入りました。
3月下旬あたりから暇を見つけてはネットで調べたり量販店に足を運んで探しました。
一番安かったのが、ビックカメラのWebショップで¥155,000のポイントが29,000Pというのでした。
ポイントを引けば12万台です。
が、モタついて翌日見たら売り切れていました・・・。
最終的に4月の頭に上新電機という関西系家電量販店のネットショップで¥142,000というのを見つけてポチッと押しました。
ポイントも1700Pくらいついたので約14万円で購入できたことになります。
価格的には大満足です。


wooo_my_hako.jpg
そして4月4日、我が家に念願のプラズマTVがやって来ました。
(今回初めて利用させてもらった上新電機ですが、ネットで注文した翌日午前中に届くと素早い対応には好感がもてました)
正直なところ、品物が届くまでとても楽しみでしたが、どこかに「妥協した感」からくる不安が残ってたのも事実。
ところが、玄関に届いたその大きな箱を見ただけでテンション上がりっぱなし。
久しぶりに物を購入して高揚しました。
量販店で見ると他の50or60インチのプラズマ達と並べられ相対的に小さいという印象を持っていたのですが。
いやいや、37インチでも十分大きいです。
少なくとも僕が設置する10畳の部屋にはフィットしています。
機能的にも地デジチューナー、HDMI端子(2系統)と今時の最低限の装備はあるので僕には十分。
そして一番満足している点がサイドスピーカータイプだということ。
やっぱり大型テレビはスピーカーレスにできるか、サイドスピーカータイプが見た目のバランス的にカッコイイ。
新製品がどんどんアンダースピーカータイプになっていく中でこれは貴重と言えます。
(日立のプラズマも01シリーズからアンダースピーカータイプになったし)


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で、使ってみての感想。
野球中継や字幕スクロール等を見るとプラズマにしてよかったと実感。
残像が明らかになくなったのがわかります。
それと今まで使っていた液晶AQUOS(5年くらい前のモデルですが)は黒色が薄い感じだったのですが、プラズマのそれには深みがあります。
スピーカーの音質は可もなく不可もなくといったレベル。
蛍光灯の付いた部屋なのですが画面への写りこみも気になりません。
気になる点があるとすれば、背面上部からの「ジー音」くらいでしょうか。
これはプラズマ特有のもののようなので我慢するしかないですね。
あとは「画面の焼付」に注意してうまく使っていきたいと思います。
こいつのおかげで映画や音楽DVD見たりTVゲームするのが今までの何倍も楽しくなりました。


ということで、今回の物欲消化にはすごく満足なのですが、今でも毎日パイオニアのプラズマを価格.comでチェックしている僕がいたりもします。


HITACHI『W37P-H90』商品紹介ページ
http://av.hitachi.co.jp/tv/plasma/90/products/37v.html


上新電機上新電機なかなか侮れません。
posted by tunnel at 11:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電【モニタTV】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

SAMSUNG『LN40R71B』

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サムスンの40V型液晶『LN40R71B』です。
"Bordeaux(ボルドー)"というサブネームが示すようにワイングラスをモチーフにしたV-Lineデザインを採用とのこと。

フルスペックでもなく地上デジタルチューナーも付いていないのですが、デザインがなんとも魅力的。
アンダースピーカーを隠すことにより、シンプル且つスマートな仕上がりになっています。
色もピアノブラックで上質な感じ。

スペックを追求することも大事なことですが、僕のように機械オンチでスペックは必要十分なもので満足し、それよりもデザインを優先するというユーザーもいるはず。
当たり前のようにサイドスピーカー、アンダースピーカーを付けるのではなく、試行錯誤した結果、スピーカーを隠すという新たなデザインを「開発」したという点でこのモデルを評価したいです。

そして40V型液晶テレビで販売価格20万を割るというのは「地デジチューナーなし」ということを考慮しても魅力的です。

サムスンダイレクト

実際の商品は下記のTSUTAYA各店舗にて展示中だそうです。
・関内羽衣町店
・川崎駅前店
・溝の口駅前店
posted by tunnel at 11:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電【モニタTV】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

パイオニア『ピュアビジョン PDP-436HD』

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『PDP-435HDL』の頃からプラズマはパイオニアに決めています。

決め手はハードの見た目。
映像の写りは家電売場で何度も他社のものと見比べたのですが、あまりハッキリした優劣はわからなかったです。
あとは巷で噂の"パネルの焼き付き"、"ジ〜音"がちょっと心配。

欲しい欲しいと思いながら、資金を用意できずにズルズルとドイツW杯の年になってしまいました。
6月のW杯前に買うなら決算月の今月がチャンスなのですが。

迷う〜。
posted by tunnel at 17:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電【モニタTV】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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